味覚の数値化?!コーヒーはとても曖昧でわかりにくい世界

今日はお店の裏側シリーズをこちらでも共有。
唐突ですが、コーヒーって曖昧な世界だと思いません?

美味しい!美味しくない!というのは、みんなの主観なので、時にはツールを使ってデータを計測することもあります✒︎

◾️液体濃度/TDS
◾️甘味の強さ/BRIX
◾️酸味の強さ/pH

などを測っていくのですが、これらが水準とされている数値を参考にどの程度なのかを参考にすることができます。

でもですよ、実際に飲むとわ香りを同時に体感するので、実際感じる味覚は違って感じるのが、人間の不思議。

だからこそ、やっぱり感覚は大切にしたいといつも思いながら、焙煎、抽出を行っております。

シングルオリジンコーヒーは、個性豊か。
例えば同じ豆であっても、ロットによっても違います。

正直、焙煎もいつも悩みながら模索しているものです🤣

これらの探索はお店をしていく限り、業界にいる限り、ずっとやっていくんだろうなと思います。

ちなみに味に関しては、正解がないような世界ですが、不正解はあったりしますので、そこはまた今度。

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この記事を書いた人

SHU|日向珈琲のアバター SHU|日向珈琲 【Coffee Roaster-SCAJ RMTC/ Coffee Maister certified by SCA】

日向珈琲・代表兼メインロースター|「珈琲で生きる。」がテーマ。小さなお店のマスターとして、毎日コーヒーのことばかり真剣に考えています。 大会日本一の経験のある焙煎士として、丹精込めてローストしたコーヒー豆をお届けいたします。

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